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2014年5月29日 木曜日

白内障は早めの診断で進行を遅らせます

年齢を重ねることで、目の中の水晶体が白濁したり黄白色に濁り、ものがぼやけたり、かすんで見える症状を白内障といいます。

加齢による水晶体タンパクの変成が、原因で起こることが多く、80代ではほぼ全員に白内障が認められます。
白内障は点眼治療や内服薬を飲むことで進行を遅らせる治療法が一般的です。

大阪府箕面市にお住いで宝塚市に勤務されている患者さんは、まだ40代前半でしたが、目の霞を感じるようになり、当院に来院されました。
毎日パソコンに向かい何時間も仕事をしていることから、疲れ目かなと思って見えたそうです。
診察してみると、後発性白内障でした。
後発性白内障の場合には、レーザー治療で短期間での治療で済みました。
見えにくいと思ったら早めの診断をお勧めします。

投稿者 医療法人社団柴田眼科 | 記事URL

2014年5月27日 火曜日

白内障の可能性を感じたら。

木々の緑や色とりどりの花が美しい季節となりました。
休日には、街を散歩してみるのも良いですね。
しかし、そのような美しい風景も、かすんで見えたり、光がまぶしいと感じることはありませんか。

その他にも、物が二重に見える、薄暗い場所で見にくいなどの症状があれば、白内障の可能性があります。
このような症状がある方は、診察を受けることをおすすめします。
そして白内障と診断されたなら、早めの手術をおすすめします。
手術といっても、日帰りができ、入院も不要なので、仕事で忙しい方でも休みを取る必要がありません。

当クリニックへは、宝塚だけでなく箕面からも多くの患者さんがいらしています。
白内障かもと不安に思っているなら、ぜひ1度診察にお越し下さい。

投稿者 医療法人社団柴田眼科 | 記事URL

2014年5月15日 木曜日

後発性白内障にはレーザー治療を

宝塚、箕面近隣にお住まいで、後発性白内障が心配な方はいませんか。

後発性白内障とは、白内障の症状が進行し眼内レンズを移植する手術を行った方に、早い場合は数ヶ月後、遅い場合は数年後に、再び「まぶしい」「目がかすむ」などの白内障の症状が見られることを言います。
悪性ではないので心配ないですが、視力の低下が気になる方にはレーザー治療をおすすめします。

後発性白内障のレーザー治療は数分で済みますし入院や手術の必要はありません。
そして視力はすぐに回復します。

白内障の手術後、治療が必要になるほどの後発性白内障になる方は、1パーセントから2パーセント程度と言われていますので、あまり心配することはありませんが、もし気になる症状がある方は、進行する前にどうぞお気軽にご相談ください。

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2014年5月14日 水曜日

白内障の日帰り手術をお考えの方へ

白内障というと老化により目の病気と思われてきました。
しかし、若くても白内障を発症する可能性や事故による外傷性白内障になってしまうこともあります。
日常生活で見えにくいのは困るものです。

そこで、治療ということになります。
プラセンタによるアンチエイジングもありますが、人工水晶体を埋め込む手術が一般的で健康保険が効く治療法になります。

当院では、白内障の日帰り手術を行っています。
入院する必要がなく、10分ほどで終了するので、仕事や介護などが忙しい宝塚から箕面近辺にお住まいの方に好評です。
ただ、手術前後に数回通院して検査したり、チェックしなくてはいけません。
また眼瞼下垂といって、まぶたが下がってきて目が開けづらい症状にも対処しております。

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2014年5月 7日 水曜日

眼瞼下垂の治療をお考えの皆様へ

当院は、宝塚市にて白内障や眼瞼下垂の治療を中心とした眼科を開業しており、箕面方面からも連日多くの患者様にお越し頂いております。

さて、眼瞼下垂とはどのような病気であるかを皆様はご存知でしょうか。

まぶたを開く眼瞼挙筋という筋肉が異常をきたすことで発症するのが眼瞼下垂であり、まぶたが開けづらくなるのが特徴です。
視界が狭くなる、疲れ目が続くなどが主な症状であり、発症する原因も先天性の場合が多いと言われていますが、後天的な問題としてコンタクトレンズの長時間装着や加齢などが挙げられます。
当院では先天性や加齢、コンタクトレンズの長時間装着が原因である場合は手術を行います。

当院はこれまでも白内障をはじめ眼瞼下垂の手術の経験と実績が豊富であり、手術に際してのご説明もわかりやすくさせて頂きます。

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