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2014年5月15日 木曜日

後発性白内障にはレーザー治療を

宝塚、箕面近隣にお住まいで、後発性白内障が心配な方はいませんか。

後発性白内障とは、白内障の症状が進行し眼内レンズを移植する手術を行った方に、早い場合は数ヶ月後、遅い場合は数年後に、再び「まぶしい」「目がかすむ」などの白内障の症状が見られることを言います。
悪性ではないので心配ないですが、視力の低下が気になる方にはレーザー治療をおすすめします。

後発性白内障のレーザー治療は数分で済みますし入院や手術の必要はありません。
そして視力はすぐに回復します。

白内障の手術後、治療が必要になるほどの後発性白内障になる方は、1パーセントから2パーセント程度と言われていますので、あまり心配することはありませんが、もし気になる症状がある方は、進行する前にどうぞお気軽にご相談ください。

投稿者 医療法人社団柴田眼科