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2014年4月16日 水曜日

白内障を10分程度で改善

白内障は、加齢によって目の水晶体が濁ってくる症状です。
水晶体はレンズの役目をしているため、濁りが生ずると、まるでスリガラスを通して見るように物がかすんで見えます。
ひどくなると、視力が低下するばかりでなく、明暗だけしかわからない状態になることもあります。

当院では、白内障の日帰り手術を行っています。
点眼治療や内服治療をすることもできますが、症状の進行を遅らせる程度の効果しかないため、手術をおすすめします。

手術では、濁った水晶体を取り出して、人工水晶体を埋め込みます。
点眼麻酔をするため、痛みはほとんどありません。
手術に要する時間も10分程度と短時間で済みます。日常生活も快適になります。

宝塚、箕面にお住まいで、目がかすんだり、二重に見えたり、光をまぶしく感じる方は、一度当院を受診ください。

投稿者 医療法人社団柴田眼科